犯罪者の母
今回は趣向を変えまして、くだけた感じで記事を書いてみました。適当に読み飛ばしながらお付き合いくだされば幸いです。
■こないだ読んだ2ちゃんまとめ
ふよふよ速報さんの記事(下記)を読みました。
自宅に帰ったら嫁と実の兄が合体してた。嫁と兄から鬼の様に電話とLINEが来てるんだけど、頭が混乱してどーしたらいーのかわからん【1/3】|ふよふよ速報。|2ちゃんねる生活系まとめブログ
まあ、実の兄が嫁と不倫したという内容の記事で、嫁は謝るわ弟はキレるわで大変だったわけなんですが、この不倫された弟と不倫した兄の両親の振る舞いが印象的でした。
■両親の反応
お父さんは激怒して兄を勘当しようとしていて、お母さんは兄と弟の仲直りを期待してある意味兄を擁護するような立場を取っています。
父:兄を勘当したい
母:兄を擁護したい
■愛ってなんだ
子供の頃、母親に、「何があってもアナタの味方よ」といわれて安心した記憶があります。スレの住人たちは、不倫する兄が悪くてそれを一瞬擁護する感じになった母親も同罪!というスタンスだったんですが、それなら、親が子に与えるべき無償の愛ってなんなんでしょう…。
犯罪者の母は、犯罪者を愛すべきか
--「犯罪者の母」まとめ(個人的意見)--
不倫した兄を擁護する母の姿勢は「愛」なんじゃないかと個人的には思います。社会的な制約をはみ出してしまう弱さを含めて人を肯定することが愛だと思うからです。
反論、大募集!