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【対談】『童貞・処女について_2』

対談

前記事↓

【対談】『童貞・処女について』 - H * O * N

 

対談しました。

『童貞・処女について_2』

-童貞処女はなぜハードルが高いのか-

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対談しているのはこの二人です↓

管理人           ・・・ ●

Sさん(知り合い)     ・・・ ○

 

目次は下記の通りです。

■童貞処女は異性に対するハードルが高い

   - 恐怖

   - プライド

   - 希望が持てない

--まとめ--

 


■童貞処女は異性に対するハードルが高い

●「よろしくお願いします。」

 

○「よろしくお願いします。」

 

●「前回の対談では、童貞・処女が異性に対するハードルを引き上げてしまっているのを何とかしなければいけないという話でした。僕の友人の童貞の方はかなりハードルが高いです。友人のわれわれに『橋本環奈氏とならお付き合いしてもいい』という旨の発言をしてはばかりません。この異性観のルーツを考えていきましょう」


   - 恐怖

○「まず最初に思い当たるのは恐怖ですね。私の処女の友人は、高校の頃に辛い恋愛をしたそうで、過去の恋愛の話をしたがりません。彼女の場合その体験がトラウマになって、自分がまた傷つかないように完璧な異性を求めてしまうというのはあると思います。」

 

●「そういう童貞処女の方は多いのではないかと思います。過去の体験がトラウマとなってしまうと、その経験を反省する機会を失ってしまいますね。非童貞非処女の人も恋愛で何か失敗したことというのはあると思います。しかしそういう経験を反省して異性との距離感や異性観を修正してきた結果として非童貞非処女らしい振る舞いを身につけてきたのであって、みんな最初は童貞処女だったのです。」

 

○「恋愛の失敗経験といわれるといくつか思い当たりますね。思い出としては辛い思い出ですが、それが自分の恋愛観の肥やしになっているというのはすごく感じます。ただ自分の経験がトラウマレベルに悲惨なものだったのかといわれると、それほどのものではなかったとも思います。結局、反省できるレベルのちょうどいい失敗に恵まれていたというのがあるのかなと思います。」

 

●「ある程度の運の要素はありますね。最初の失敗経験がトラウマレベルのものだった場合は運が悪かったといえると思いますが、それでも手持ちのカードで勝負するしかないと思います。まずその経験を反省するのに、闇雲に蓋をするのではなく、時々思い出して反省できるか自問自答する必要があるのではないでしょうか。」

 

○「トラウマのほかにも、異性観が過去のまま止まっている、ということもあると思います。トラウマに出会った時点で異性と知り合う機会を放棄しているとすれば、童貞処女の中の異性は中高生、悪くすれば小学生の頃のままであるといえると思います。」

 

●「それはヤバイ世界観ですね…」

 

○「中高生の頃って異性のことを不器用さゆえに傷つけがちじゃないですか(笑)。」

 

●「男子が好きな女子に意地悪するやつですね(笑)。」

 

○「そうそう(笑)。そういうのはまだ無害なんですけど、やっぱり中高生の頃っていろんな部分で狭量ですから。一般的に男も女も器が狭いと思います。」

 

●「実際はほとんどの異性は年齢なりに成長していますからね。そこのところが体験的に理解できると恐怖心はだいぶ和らぎそうですね。」


   - 恐怖・まとめ

恐怖の源泉は、

■失敗体験のトラウマ

■古い異性観

のふたつである。


   - プライド

●「プライドが高い、というのも想像に難くないですね。これは要するに見栄で、一般女性が落とせない状況というのは、童貞にしてみれば見栄の危機なわけです。だから自分の理想のほうを引き上げることで、努力しているけれども落とせないとするのではなく、落とす価値がなかったという方向に持っていくことで、現状に理由をつけるわけですね。」

 

○「処女より童貞に当てはまっていそうな印象ですね。」

 

●「確かにそうかもしれません。しかしこの見栄というのは、非童貞非処女の人にも割と身近なテーマだと思います。すべてのカップルが両思いで、お互いへの気持ちだけで付き合っているというわけではなく、身内からの圧力や友人への自慢などの外部要因が、関係を結ぶ動機の一部になっているということは割りとよくあることだと思います。」

 

○「そういう話になってくると、見栄というより世間体ですね。相手を好きになるということ意外に、パートナーがいるということは社会的な意味を持っているというのはその通りだと思います。社会的地位の証明として恋愛があるというテーマはまた次の機会にお話しましょう」


   - プライド・まとめ

落とせないのではなく、落とす価値がないのだという主張が、ハードルを引き上げてしまっている


   - 希望が持てない

○「周囲に対する見栄以外にも、納得感のなさみたいなものもあるんじゃないでしょうか。『恐怖』でお話した通り、異性との接触をあまりしてこなかった処女・童貞は、周囲の異性が成長していることに無知であると考えられます。中高生レベルの中身の異性と交際すると考えると、納得感を得られにくいのではないでしょうか。」

 

●「確かに。ここでも異性観ですね。」

 

○「未熟な異性との恋愛を想像して希望が持てなくなっているんじゃないでしょうか。普通の異性観を醸成する情報というのは実体験からでないと得にくいものなんじゃないかとも思います。ネットを含むメディアが取り上げる恋愛というのは極端なものばかりですから…」

 

●「ネットの記事でDVや不倫を見ることはあっても実生活でそういうことを見たり体験したりする機会というのはめったにないですからね。ほとんどの人は普通の恋愛で悩んだり喜んだりしています。そういうニュースにならない普通の情報が抜け落ちて、恋愛が0か100かになっているのかもしれませんね。」

 

○「それで少ない情報の中でより希望が持てる100の側である『アイドルとの恋愛』に行き着くと。0と100の間に75、80の恋愛があるということを知ることが必要かなと思います。」


   - 希望が持てない・まとめ

古い異性観が前提にあると、希望のある普通の恋愛が想像できない


--まとめ--

●「こうして考えてみると、諸悪の根源は『情報の欠如』だと思います。」

 

○「そうですね。ここで情報というのは、恋愛対象である異性の情報と、恋愛そのものの情報ですね。恋愛が0-100になっているという話がありましたが、一旦恋愛を抜きにして、友人として異性と話をしてみるといいと思います。」

 

●「結論は月並みですけど、『異性観が中高生のときのまま』というのは割りと的を得てたと思います。逆に月並みな実践論もその意図がはっきりすれば実行に移す気になるんじゃないでしょうか。そういう意味で有意義だったかなと思います。ありがとうございました。」

 

○「ありがとうございました。」


古い異性観を現状に合わせるために異性の友人を作って話をすることが必要

 

 

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