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映画の感想

『FRANK -フランク-』

コミカルな設定とテイストを持ちながら、人間の中の社会的な部分と反社会的(犯罪的な意味ではなく理屈を超えているという意味で)な部分の境界を問うた重厚な作品だと思います。

『魔女と呼ばれた少女』に寄せて ~感動の分類~

『魔女と呼ばれた少女』というのは、映画のタイトルで、簡単に言うと内戦が続くアフリカのどっかの国で、ひどい目に遭う少女の話です。某サイトの評価が非常に高かったので観たのですが、自分的には微妙でした。その所感に至った理由をあれこれ考えるうちに…

秒速五センチメートル

■要するに 読者様各位 新年あけましておめでとうございます。 2018年1月3日の『君の名は。』地上波公開に先立って、新海誠氏が手掛けた過去作品が地上波でいくつか放送されており、本作はそのうちの一つとして放送されたものです。この作品は過去に見たこと…

おおかみこどもの雨と雪

この作品は、細田守監督の作品で、彼の時系列から言えば『サマーウォーズ』と『バケモノの子』の間に発表された作品です。それらの作品と比べると本作は細田守氏の良さがしっかり出ているいい作品であると思います。私の思う彼の良さとは、彼の描く家族観、…

『心が叫びたがってるんだ』

拝啓、読者諸賢におかれましては、性の喜びをお知り遊ばされていることと、御恨み申し上げます。 昨日実写公開記念として地上波初放送された上記作品は、アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」(略称「あの花」)のスタッフが再集結して製作さ…

『ゼロ・グラビティ』

映画観ました。『ゼロ・グラビティ』 摂氏125度からマイナス100度の間で変動する温度、音を伝える空気も、酸素もなく、90分ごとに襲ってくるスペースデブリの群れという極限状態の宇宙で、地球への生還を目指す宇宙飛行士の孤独な戦いを描いた作品です。

エスター

観ました。 核心に触れないようにあらすじを言うと、養子を探している夫婦が孤児院で一人の女の子「エスター」と出会います。意気投合してエスターを養子にもらうことに決めますが、一緒に暮らすうちに彼女の狂気が徐々に明らかになっていきます。エスターと…

『臨場』

映画観ました。 『臨場』 以下感想です。 ■悪役に対する嫌悪感 ■自由主義の法治国家日本における秩序の在り方 ■嫌悪感の原因 --『臨場』まとめ-- ■関連する作品

『モンスターズ・ユニバーシティ』 感想

映画観ました。 『モンスターズ・ユニバーシティ』 以下感想です。 ■あらすじ ■幼い頃の夢 ■学生証の写真 ■お前は本物の怖がらせ屋にはなれない --『モンスターズ・ユニバーシティ』まとめ--

『きらめく星座』

舞台見ました。 『きらめく星座』原作:井上ひさし 戦時中、貧しい暮らしの中でたくましく生きる人々の愛すべき暮らしを描き、それと対比させて戦争のむごたらしさを主張する作品です。 以下感想です。 ■源次郎 - 幻肢痛 - 源次郎を配すことの主張 ■喜ぶとい…

『日本のいちばん長い日』

映画観ました(だいぶ前に)。 『日本のいちばん長い日』 目次は下記の通りです。 ■美しい負け方 - 美しい負け方_その一 - 美しい負け方_その二 --まとめ-- ■美しい負け方 敗色濃厚である第二次世界大戦末期のどん詰まりの状況を、その閉塞感に焦点をあえて…

『オブリビオン』

映画観ました。 『オブリビオン』 以下感想です。※ネタバレ注意 ■圧倒的世界観と洋画特有の爽快感 ■人の死を悼むということ ■人の記憶について --まとめ--

もののけ姫

どうも!じざもです。 こないだ金曜ロードショーでやってた『もののけ姫』観ました! 映像作品としてはすごい美しくて、キャラクターも魅力的だったんですが、アシタカがやってることがいまいち意味が分かりませんでしたね。 サンを救う動機がいまいち弱い気…