ドヤれる蔵書7選
最近立て続けに割と人気のある作家さんの本を読みました。「夜は短し歩けよ乙女」(森見登美彦著)、「凍りのくじら」(辻村深月著)、「少女は卒業しない」(朝井リョウ著)などなど…。皆さん人気のある作家さんだけあって、非常に読みやすい。作品のテーマも身近なもので、文章もわかりやすくエンタメ性に富んでいます。ただ一つ問題があるとすれば、
ドヤれない。
※ドヤるというのは・・・
ここでは「こんな本読んでるんだゾ」と知人友人にドヤ顔で紹介することを指します。
全然ドヤれない。これは考えてみれば当たり前で、人気のある本というのはみんなが読んでいる本であって、教育レベルも忍耐力も様々な読者から幅広い支持を集めているということは、そういう能力が乏しい人でも比較的読みやすい本という事なのです。ドヤろうとしたってみんなすでに読んでます。そういう本は友人との話題性においてはそのエンタメ性を十分に発揮しますが、ドヤるということになると途端に沈黙してしまいます。
そこで、今まで読んだ本の中からドヤれそうな本をセレクトしてみました。どれもドヤれてかつ読みやすいものです。
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